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カテゴリ:和のある暮らしに( 8 )
時々、開店。
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母が、自宅で時々開く和小物のお店。

古布を再利用しての手作り小物。

私は、実家へ帰るとこの部屋へ長居してしまう。
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by oserashi | 2007-02-19 08:36 | 和のある暮らしに
其の六 古布の人形
b0094438_11394633.jpg 突然ですが、宗教とかに関係なく、こういうお地蔵さんって本当にカワイイと思いませんか?
大きさは、二体一緒に手のひらに乗るくらいです。
カラーでないので残念ですが、服は古布の泥大島。
真っ赤な縮緬の前かけをしています。
 小学生の頃は、道ばたのお地蔵さんに手を合わせることは、そんなに珍しいことではありませんでした。糸崎町界隈では、4月の終わり頃に「おせったい」と子どもが呼ぶ、お地蔵さん巡りの風習があります。おさがりのお菓子が目当てだった気もします。
 この人形の笑顔を見ていると、そういう、遙か昔の出来事が懐かしく思い出されます。そういえば、5、6年生にもなるとフエルトでマスコットをたくさん作りました。カバンにぶら下げたり、机の上に飾ったり・・・。今、一人娘は小学4年。針と糸に興味津々で、親子でマスコット作りを始めました。私が子どもの頃より何倍も忙しい今の親たち、子ども達。布に触れ、大切に切って縫い留める。私はまるで、親子の絆を確かめ合うように針を動かしています。出来たものが何だかわからなくても忙しい毎日に潤いを与えてくれる、針や糸には不思議なチカラがあるような気がするのです。

おせらし、下位の方で密かにがんばってます。ぽちり、をお願いします



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by oserashi | 2006-11-07 11:40 | 和のある暮らしに
其の五 ガラスの食器
b0094438_17531538.jpg 温かいガラスってあるんだな、と古いガラス食器を手に取った時に感じました。
溶けたガラスを金型に流し込み、機械によって成形された「プレスガラス」が大正から昭和初期にかけて生産され、今も高い人気ですが、私の持っているガラスたちは、そんな高価なものではありません。
「これは大正ガラスなんで高いよ」
そう言って売ってくれるどころか、値段すら教えてもらえないこともしばしば。
それに、もし買えても惜しくて普段には使えません。
 ひまわり柄の可愛いお皿は、青が藍色っぽくてお気に入りです。
10枚100円という、オドロキの価格で手に入れました。
紫色も巷では人気です。
紫ガラス専門のコレクターもいるほどの魅力はやはり、
光を通したときの色の美しさでしょう。
わらび餅、白あえ、シャーベット、山芋短冊・・・
紫ガラスに映える料理を考えるのも楽しみのひとつです。
どれも気泡が入ったり、ほんの少し形がゆがんでいたり、
何となく「人の手」を感じるところが好きです。
 ガラスといえば、こんなグラスも持っています。
これはリサイクルショップで見つけました。
ずっしり感とモダンな半円のレピテーション、
程良いレトロ感が漂うこのグラスにグッときて5個500円で購入。
小さい頃、喫茶店で父が「コールコーヒー」と注文すると、
こんなグラスでアイスコーヒーが出てきていたのを思い出します。
このグラスにはアイスコーヒー、大きな氷を入れたメロンソーダに
缶詰のサクランボを入れて。
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by oserashi | 2006-03-27 17:51 | 和のある暮らしに
其の四・・・お出かけバッグ
b0094438_182829.jpg古い着物を探して いると、思わぬよい柄に巡り逢うことがあります。
こういう時、母は「ようウチに来てくれた。」と目を細めます。もしかしたら処分される運命かもしれない古布には「めぐり逢い」という言葉がぴったりですね。ご自分の仕事を「リライブ(Relive)」と名付けた古布デザイナーがいましたが、なるほど納得と深く頷いてしまいました。
 ご紹介する手提げ袋はふたつとも購入した物です。鶴の方は木綿で布団だったとか…黒のひげ紬と合わせてあります。
龍の方は正絹で元は帯で唐草模様の黒地は羽織出身(笑)です。両方とも軽くてとっても使いやすくサブバッグにも。

b0094438_1823886.jpg そして、お出かけに忘れてはならないのが「風呂敷」ですね。
数ある中から思い出深い物を数枚ご紹介します。20年前沖縄へ一人旅をしたときの記念に、紅型の小振りサイズを。25才の時の初オーダーは臙脂色に名前を染め抜いて。
十二支がちりばめられた紅梅色の風呂敷は大きく使いやすく、大切な友人へのプレゼントにしました。
天女がとても美しく、頼んで頼んで母からもらったものもあります。
 風呂敷は、畳めばとても小さくなります。余分な紙袋をもらわなくてもいいし、包む形も自由自在。中身を大切な扱っているような感じも受けます。奮発して正絹に名入れをしても一生モノ(この言葉に弱い…)、レーヨン素材を気分の数だけ集めて、TPOに合わせても。
お洒落サンには是非、フロシキ・ライフを楽しんでもらいたいナ。
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by oserashi | 2006-01-17 18:02 | 和のある暮らしに
其の参・・・古布暖簾(のれん)
b0094438_17592454.jpg 「暖簾」、のれんって皆さんの家の中に何枚かかっていますか?
私は古布で作ったものをかけるまでは“ゼロ”でした。その理由は「お洒落じゃない」「所帯じみている」「暗い」「ジャマ」…。先のものを目隠しするようなネガティブな道具としてとらえていました。
ある日、稲穂の黒留袖を見つけ、「これを目に付くところに飾りたい!」そう思ったのが私と暖簾の初めてのリンクです。ただ飾るより道具として使いたい、といつも考えているので、留袖は目出度く「暖簾」へと生まれ変わりました。まるで一枚の絵のようで大満足。今回はそんなウチの暖簾を二枚ご紹介します。

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 白地ののれんに使った着物、神明市にてなんと250円。最近は仕事を理由に専ら母に任せっぱなしで出来上がりをもらってばかり。母はその余り布で小物を作り、楽しんでいるようです。絹は軽くて、くぐるたびにシャラシャラと音がします。柄もポップでgood!
 2,000円で買った古い黒留袖は、金銀の糸で刺繍された稲穂が素晴らしく「昔の人はすごい!」と感激。両端には家紋の入った袖部分を利用。肩も凝るし時間もかかるけどその過程を愉しむ心の余裕がないと古布とはつきあえないな〜と感じています。裾には横から後ろへかけて波が描かれてありましたが、それも小さなのれんに。そのまた端裂れは私の数珠入れになり・・・。

古布の美しさ、リメイクの楽しさ、可能性は無限なんだな〜とつくづく思います。
実はライフワークになりそうな予感がしている私なのです。
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by oserashi | 2006-01-13 17:58 | 和のある暮らしに
其の弐・・・愛おしきチョイ古の藍色
b0094438_1757578.jpg 「可愛いな、安いな、買っちゃおっかな?」、で随分たまった藍色の器たち。「印判(いんばん)」といって江戸時代後期から昭和20年代くらいまでに作られた青いプリントの食器です。
当時、大量生産されたので高級品ではなく、生活雑貨だったもの。それでも傷のないものは骨董品として今では随分高価になっています。
リサイクルショップや骨董市で私が好んで買うのは形が歪んでいたりちょっと欠けてたりする物です。安くてお買い得という理由からですが骨董価値に興味がないのでラッキーです。
私が「可愛い!」「素敵!」と感じることが全て。
たとえ数十円の皿だって私にとっては宝物です。
状態の良いものは、キレイに磨いて食器として。ケーキなどに和皿を使うのも珍しくはありませんね。赤い漆のフォークをつければ、どこかのカフェにも負けてません。
じゃあ欠けている器は・・・あるんです、たくさんの使い道。
小皿を石鹸受けに。脱臭効果を期待して炭を山盛り、玄関へ。
コケ玉を乗せて観賞用、といかがですか?

 私は道具は飾らない。使ってあげてこその「道具」だと、皆さんもそう思いませんか?
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by oserashi | 2006-01-12 17:57 | 和のある暮らしに
其の壱・・・古布で手作り・チョークバッグ
b0094438_17541211.jpg 最近は若い子にも人気の「和柄」に私も夢中です。和風っていいですねぇ〜、和を感じるとホッとしますもん、心の根っこ部分が。ついつい目が「和」を探して泳ぐ今日この頃です。
特に昭和初期くらいの着物には目がありません。モダンでグラフィカルなデザインが逆に新鮮でとても楽しいのです。その殆どはネットオークションや骨董市で購入しますが、着物を着るのは思ったよりも大仕事、結局は眺めただけで終わりになることも。それではせっかくの着物がもったいないと考えた末、最近はリメイクに挑戦中。
着物を全部ほどいて、シャンプーで洗い、半乾きの状態でアイロンをかけます。普段使いの小物にすれば、いつでもお気に入りの布地を傍らに置いておけるし、バッグやスカーフにすれば、意外にもデニム素材のものにマッチするのです。一点モノというのも嬉しいところ。

 今日ご紹介するのは【黒の紋付羽織】と【女児の襦袢】で作ったチョークバッグ。
カラビナをジーンズのベルト通しに引っかけて使います。素材が正絹だから軽いし、携帯電話や小銭入れ、ハンカチも入ってとっても重宝するのでいつも手放せません。
 それから、和物手作りの醍醐味は「声をかけられる」こと。
街を歩いていると「自分で作ったの?」「どこで売っているの?」などなど、突然見知らぬ和風・古布好きの方に声をかけられるのです。初対面の方でも、同じ趣味を持っていれば話もひととき盛り上がります。そこからまた新しい情報を仕入れたり、発信したりして、より一層「和」好きになっていく自分に気づくのです。当分止みそうにないジャパネスク・シンドローム、けっこういいかも?
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by oserashi | 2006-01-11 17:53 | 和のある暮らしに
フリーペーパーで連載中{ジャパネスク・シンドローム}}
b0094438_17562770.jpg 三原市にある建築会社、株式会社住創は、奥さま向けのフリーペーパー[J's club]を季刊で発行しています。
物件情報、セットプランはもちろんのこと、ガーデニングレッスン、インテリア、ワンランク上の大人のプレゼント、実際に住創でマイホームを建て、数ヶ月生活された奥さまを取材し、本音で方ってもらうインタビューなど読んでみたい記事が盛りだくさんです。

 さて、[J's club]の紙面を少しいただき、私も拙いですが書かせていただいております。〜和にふれてホッとする〜がテーマの「じゃぱねすく・シンドローム」というコーナーです。
私は和風なもの、日本情緒のあるものが好きなので楽しく書かせてもらっています。バックナンバーを読んでいただけるように、この度ブログにアップすることにしました。ご意見うかがえれば嬉しいです。
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by oserashi | 2006-01-10 17:55 | 和のある暮らしに