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スパイダー・フリーク
b0094438_18113868.jpg最近、蜘蛛が気になる。
本物はあまり好きではないのだけれど
蜘蛛の巣模様とかに敏感に反応する。

この間書いた頂き物の中にも蜘蛛の簪があった。
蜘蛛の胴の部分が青くさびているが
これが何となく蜘蛛らしくて
そのまま使いたいと思っている。

そんな私が今一番欲しいのは
蜘蛛の巣の長襦袢。

なんでも「いい男がひっかかる」縁起のよい柄らしい。
いい男はいらないから、いい女とお知り合いになりたいな。
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by oserashi | 2006-02-27 18:10 | きもの小物
簪(かんざし)待ちぼうけ
b0094438_1894353.jpgいよいよ「何でもないときでも着物デビュー」を目前に控え、
準備に余念がない松浦。今までどれだけのヘソクリを着物まわりにつぎ込んできたことか。
「着物、着るんだ!」「簪、挿すんだ」
そう決めてからもう1年以上。思うように髪の毛は伸びない。かんざしを挿したいという一念で、頭をボサボサにしながら過ごしてきた。
太く、多く、硬い、私の髪は、ぼうぼうに盛り上がり、
伸ばしたくても二月に一度の美容院を強いられる。
「1ミリも切りたくないんですが、何とかなりませんか?」
と美容院の椅子で先生に懇願し、ちょっとだけ切る。
その翌日には「美容院いったら?」と人に助言される始末。

そもそも、そんなに身構えていること自体が「普段着の着物姿」とは言えないんでしょうが…

この簪や櫛、笄はすべて一人の人からの頂き物、
そして遺品となってしまったもの。
本来は母が「長年のお礼に」と、半ば置いて帰るような形でいただいた物。
高価な物ではないにせよ、その方の決して平坦ではなかった人生の道のりを思うと、
大切にしないといけないという愛おしさも生まれてくる。

アンティークに触れるとき、その女性の生きた証なんだと感じる。
温かかったり、氷のように冷たかったり…

手にした以上、飾るなんてとんでもないことをせず、可愛がって使いたい。
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by oserashi | 2006-02-24 18:08 | きもの小物