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其の参・・・古布暖簾(のれん)
b0094438_17592454.jpg 「暖簾」、のれんって皆さんの家の中に何枚かかっていますか?
私は古布で作ったものをかけるまでは“ゼロ”でした。その理由は「お洒落じゃない」「所帯じみている」「暗い」「ジャマ」…。先のものを目隠しするようなネガティブな道具としてとらえていました。
ある日、稲穂の黒留袖を見つけ、「これを目に付くところに飾りたい!」そう思ったのが私と暖簾の初めてのリンクです。ただ飾るより道具として使いたい、といつも考えているので、留袖は目出度く「暖簾」へと生まれ変わりました。まるで一枚の絵のようで大満足。今回はそんなウチの暖簾を二枚ご紹介します。

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 白地ののれんに使った着物、神明市にてなんと250円。最近は仕事を理由に専ら母に任せっぱなしで出来上がりをもらってばかり。母はその余り布で小物を作り、楽しんでいるようです。絹は軽くて、くぐるたびにシャラシャラと音がします。柄もポップでgood!
 2,000円で買った古い黒留袖は、金銀の糸で刺繍された稲穂が素晴らしく「昔の人はすごい!」と感激。両端には家紋の入った袖部分を利用。肩も凝るし時間もかかるけどその過程を愉しむ心の余裕がないと古布とはつきあえないな〜と感じています。裾には横から後ろへかけて波が描かれてありましたが、それも小さなのれんに。そのまた端裂れは私の数珠入れになり・・・。

古布の美しさ、リメイクの楽しさ、可能性は無限なんだな〜とつくづく思います。
実はライフワークになりそうな予感がしている私なのです。
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# by oserashi | 2006-01-13 17:58 | 和のある暮らしに
其の弐・・・愛おしきチョイ古の藍色
b0094438_1757578.jpg 「可愛いな、安いな、買っちゃおっかな?」、で随分たまった藍色の器たち。「印判(いんばん)」といって江戸時代後期から昭和20年代くらいまでに作られた青いプリントの食器です。
当時、大量生産されたので高級品ではなく、生活雑貨だったもの。それでも傷のないものは骨董品として今では随分高価になっています。
リサイクルショップや骨董市で私が好んで買うのは形が歪んでいたりちょっと欠けてたりする物です。安くてお買い得という理由からですが骨董価値に興味がないのでラッキーです。
私が「可愛い!」「素敵!」と感じることが全て。
たとえ数十円の皿だって私にとっては宝物です。
状態の良いものは、キレイに磨いて食器として。ケーキなどに和皿を使うのも珍しくはありませんね。赤い漆のフォークをつければ、どこかのカフェにも負けてません。
じゃあ欠けている器は・・・あるんです、たくさんの使い道。
小皿を石鹸受けに。脱臭効果を期待して炭を山盛り、玄関へ。
コケ玉を乗せて観賞用、といかがですか?

 私は道具は飾らない。使ってあげてこその「道具」だと、皆さんもそう思いませんか?
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# by oserashi | 2006-01-12 17:57 | 和のある暮らしに
其の壱・・・古布で手作り・チョークバッグ
b0094438_17541211.jpg 最近は若い子にも人気の「和柄」に私も夢中です。和風っていいですねぇ〜、和を感じるとホッとしますもん、心の根っこ部分が。ついつい目が「和」を探して泳ぐ今日この頃です。
特に昭和初期くらいの着物には目がありません。モダンでグラフィカルなデザインが逆に新鮮でとても楽しいのです。その殆どはネットオークションや骨董市で購入しますが、着物を着るのは思ったよりも大仕事、結局は眺めただけで終わりになることも。それではせっかくの着物がもったいないと考えた末、最近はリメイクに挑戦中。
着物を全部ほどいて、シャンプーで洗い、半乾きの状態でアイロンをかけます。普段使いの小物にすれば、いつでもお気に入りの布地を傍らに置いておけるし、バッグやスカーフにすれば、意外にもデニム素材のものにマッチするのです。一点モノというのも嬉しいところ。

 今日ご紹介するのは【黒の紋付羽織】と【女児の襦袢】で作ったチョークバッグ。
カラビナをジーンズのベルト通しに引っかけて使います。素材が正絹だから軽いし、携帯電話や小銭入れ、ハンカチも入ってとっても重宝するのでいつも手放せません。
 それから、和物手作りの醍醐味は「声をかけられる」こと。
街を歩いていると「自分で作ったの?」「どこで売っているの?」などなど、突然見知らぬ和風・古布好きの方に声をかけられるのです。初対面の方でも、同じ趣味を持っていれば話もひととき盛り上がります。そこからまた新しい情報を仕入れたり、発信したりして、より一層「和」好きになっていく自分に気づくのです。当分止みそうにないジャパネスク・シンドローム、けっこういいかも?
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# by oserashi | 2006-01-11 17:53 | 和のある暮らしに
フリーペーパーで連載中{ジャパネスク・シンドローム}}
b0094438_17562770.jpg 三原市にある建築会社、株式会社住創は、奥さま向けのフリーペーパー[J's club]を季刊で発行しています。
物件情報、セットプランはもちろんのこと、ガーデニングレッスン、インテリア、ワンランク上の大人のプレゼント、実際に住創でマイホームを建て、数ヶ月生活された奥さまを取材し、本音で方ってもらうインタビューなど読んでみたい記事が盛りだくさんです。

 さて、[J's club]の紙面を少しいただき、私も拙いですが書かせていただいております。〜和にふれてホッとする〜がテーマの「じゃぱねすく・シンドローム」というコーナーです。
私は和風なもの、日本情緒のあるものが好きなので楽しく書かせてもらっています。バックナンバーを読んでいただけるように、この度ブログにアップすることにしました。ご意見うかがえれば嬉しいです。
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# by oserashi | 2006-01-10 17:55 | 和のある暮らしに