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黒留袖、誂えました。
b0094438_1256557.jpgもう誰の、どんな色にも染まらないという、
既婚者の象徴、黒留袖。

40才、ちょうど二回目の成人式というこじつけの元、
末妹の結婚を機に、誂えました。
着る機会は近親者の結婚式くらいだから
とても少ないでしょうが、やはり黒留袖は欲しい着物です。
母が20年来のおつき合いをしている呉服店で買うことに。
50あまりのなかから選ぶのだけれど、
どうしてもその中の一枚から目が離せません。
聞けば、手描き友禅で一点もの。
お店の黒留のなかで一番よいものとか。
ダメダメ、普通のでいいからと思えば思うほど気になって…
一生に一枚の黒留袖、後悔はしたくないと決心しました。
大奮発で、お値段は言えない。夫にも…。

貸衣装に抵抗があったのは、やはり「紋」でしょうか。
自分の「紋」がついていないと違和感があります。

迷っていたために出来上がりがギリギリでした。
揚羽蝶の紋の入った、私の黒留袖。
大切にします。
時々は箪笥から出して眺めることにいたしましょう。

ちなみに次妹の黒留袖はこちら。各々の個性が柄に出ています。

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by oserashi | 2006-11-07 12:56 | 着物
紗の小紋、出来ました。
b0094438_128352.jpg紗の小紋が仕立てから返ってきました。

正絹の絽を買いに行ったのですが
予定変更でこれに決めたのです。

私にしては、ちょっとした冒険です。
実は化繊を仕立てたことがありません。
その上、花柄・・・私らしくない。

化繊と言えば「ガシガシ」したイメージを持っていた私ですが、触ってみると大違い。肌触りがよく、指の間をスルスルっとすべる生地にも満足です。
そして何より薄紫色が少しさしてあるこの花がなんとも可愛かったのです。

待つこと一ヶ月。
最初の予算にくらべれば、随分安く上がりました。
帰り際に、目に留まった夏帯をお願いしてしまっては
安く上がったも何もないのですが・・・


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by oserashi | 2006-06-13 12:15 | 着物
紋入れ、できました。
b0094438_9432723.jpgへんな書き込みでぐずぐず言ってる間に、紋入れが出来てきました。

私は描き紋を希望、色もうっすーい緑で。

この、色無地は本当にしっかりしていて「絹は軽い」という何の根拠もない私のイメージをガツンと砕きました。

地模様も入っていなくて、けっこう高級品です。

17年前に一度。披露宴で仲居に間違えられたといういわく付き。

あと30年は着られるから、考えてみればお得かも。

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by oserashi | 2006-06-13 09:48 | 着物
おんな紋(女紋)
b0094438_17411010.jpg東日本の方には、馴染みのない響きかもしれませんね。
私の生まれ育った地方で言う「おんな紋」は、通常辞書などに載っている「替え紋」「通紋」のことではなく、ましてや「お洒落紋」等の類ではありません。
私の紋は「揚羽蝶」。母から譲り受けた紋です。母はその母から、その母はそのまた母から、と代々母系に譲られる紋で、女の子が産まれないと絶えてしまいます。
「悪いものは後ろからやってくる」といわれたその昔、
母は、嫁に出す娘の着物の背にどんな思いでおんな紋を入れたのでしょう。

実家の紋は「丸に抱き茗荷」、婚家の紋も違います。まさに、私の紋です。
嫁ぐときに支度してもらった着物にも揚羽蝶紋が付いています。

昨日呉服屋に行き、色無地の着物に紋入れを頼みました。
たしか、20代半ばに母に誂えてもらったものです。
「もう少し年をとったら紋を入れよう」とその時には入れませんでした。
地味な緑色(海松色)なので独身時代に一度着たきりですが
どっしりとした立派な着物を手にして改めて親への気持ちがあふれてきます。


もともと色無地は格の高い着物です。
背に紋を入れれば、正装として着て出ることができます。
仕上がったら、また見てくださいね。


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by oserashi | 2006-04-27 17:39 | 着物