2006年 11月 10日
最近、哀しいことに『七緒』の若さについていけなくて、もう少し年長向けの着物雑誌を探していました。
あった、あった! 大人の和生活 つまり、着物姿って和生活の一部なんだねー。 楽しんで読みました。 次号、待ち遠しいな。 おせらし、下位の方で密かにがんばってます。ぽちり、をお願いします #
by oserashi
| 2006-11-10 08:13
| 本
2006年 11月 07日
もう誰の、どんな色にも染まらないという、
既婚者の象徴、黒留袖。 40才、ちょうど二回目の成人式というこじつけの元、 末妹の結婚を機に、誂えました。 着る機会は近親者の結婚式くらいだから とても少ないでしょうが、やはり黒留袖は欲しい着物です。 母が20年来のおつき合いをしている呉服店で買うことに。 50あまりのなかから選ぶのだけれど、 どうしてもその中の一枚から目が離せません。 聞けば、手描き友禅で一点もの。 お店の黒留のなかで一番よいものとか。 ダメダメ、普通のでいいからと思えば思うほど気になって… 一生に一枚の黒留袖、後悔はしたくないと決心しました。 大奮発で、お値段は言えない。夫にも…。 貸衣装に抵抗があったのは、やはり「紋」でしょうか。 自分の「紋」がついていないと違和感があります。 迷っていたために出来上がりがギリギリでした。 揚羽蝶の紋の入った、私の黒留袖。 大切にします。 時々は箪笥から出して眺めることにいたしましょう。 ちなみに次妹の黒留袖はこちら。各々の個性が柄に出ています。 おせらし、下位の方で密かにがんばってます。ぽちり、をお願いします #
by oserashi
| 2006-11-07 12:56
| 着物
2006年 11月 07日
突然ですが、宗教とかに関係なく、こういうお地蔵さんって本当にカワイイと思いませんか?
大きさは、二体一緒に手のひらに乗るくらいです。 カラーでないので残念ですが、服は古布の泥大島。 真っ赤な縮緬の前かけをしています。 小学生の頃は、道ばたのお地蔵さんに手を合わせることは、そんなに珍しいことではありませんでした。糸崎町界隈では、4月の終わり頃に「おせったい」と子どもが呼ぶ、お地蔵さん巡りの風習があります。おさがりのお菓子が目当てだった気もします。 この人形の笑顔を見ていると、そういう、遙か昔の出来事が懐かしく思い出されます。そういえば、5、6年生にもなるとフエルトでマスコットをたくさん作りました。カバンにぶら下げたり、机の上に飾ったり・・・。今、一人娘は小学4年。針と糸に興味津々で、親子でマスコット作りを始めました。私が子どもの頃より何倍も忙しい今の親たち、子ども達。布に触れ、大切に切って縫い留める。私はまるで、親子の絆を確かめ合うように針を動かしています。出来たものが何だかわからなくても忙しい毎日に潤いを与えてくれる、針や糸には不思議なチカラがあるような気がするのです。 おせらし、下位の方で密かにがんばってます。ぽちり、をお願いします #
by oserashi
| 2006-11-07 11:40
| 和のある暮らしに
2006年 10月 29日
秋になると「あーキモノ着ようかなー」って思う。
着物はルールを外さないタイプ。 なので「美しいキモノ」は大好きだ! 書店で最新号を購入したあと、 実家に何冊か残るものも一緒に堪能した。 1992年秋号と一緒にカシャ! 左のイトイ夫人、若い!口紅の赤さが時代を物語っていますね。 #
by oserashi
| 2006-10-29 11:19
| 本
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